事務所の前を「ジャングルにしたらいいわよ」と、ベンチに座っていたおばさまに言われたのをきっかけに、どんどん植物を迎え入れている。
その中には、以前ここで働いてくれていたOっちのおうちからいただいた鉢もあって、Oっちブログ見てくれているかなぁと思うので、報告がてら。
枇杷はこの冬を越えるまでじっとして、葉も増えていなかったけど、春になったらどんどん黄緑のやわらかい芽が出てきた。山茶花は、うちに来たときには根っこがほとんど食べられてしまっていたそうで、つぼみはつけるんだけど咲くところまで辿り着かなかった。
大好きな花屋さんからやってきた「陽光桜」は、目の前の野川に咲くソメイヨシノよりも一足早く満開になって、その濃い花色もあって、いろんな人に褒めてもらっていた。ちょうどバスが信号で止まって、そのときに窓から見てくれている人の表情が見えたりすると、こちらまでうれしくなった。
毎年「これは何の花?」と聞かれる「ジューンベリー」。もともとの木の形もあって、枝垂桜のようにも見える。白くて小さな花がたくさんついたから、6月頃にお皿一杯に実を収穫できそうだ。
去年の秋にやってきた「ミッキーマウスの木」は謎めいている。「鳥がよく来る木」で「ミッキーマウスのような実」がなるらしい。まったく想像がつかないので、インターネットで調べたりせずにその時を待っている。
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国分寺には「介護道場」なるものがあり、この間参加させていただいた。
先生が「生活という言葉は略語です。正しい言葉はなんでしょうか?」と問う。
「なんだろう」「人生活動…?」「あぁ!そうかも!」などと席の隣の方と話していたが、正解は「生命の活性化」!と、生活支援は「生命の活性化を支援する」ことになる。
すごい。そんなこと、できるんだろうか。
植物にとっての水や肥料や、太陽のようなこと?
雑草を抜いたり、風よけをしたり、寒いのが苦手な植物は冬に場所を変えたり?
生命の活性化。生命なんだ。
知るところからだ。時間を使って。
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